独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > Vol.11

先生方が親身になって説明してくださったことが印象に残りました。

 子どものころ、入院中の妹が担当看護師さんの笑顔と優しさで段々と笑顔が増えていったのを目にして、看護師の仕事に憧れと関心を持ったのがきっかけです。小さい子どもからお年寄り、入院期間の短い人から長い人、それぞれの人に合わせた看護を提供できる看護師になりたいと思うようになりました。当校に通っていた先輩から、「先生方が熱心に教えてくださり、実習や国家試験対策の際、とても助けられた。」という話を聞いたり、実際に私自身がオープンスクールに参加した際にも、先生方が親身になって説明してくださったことが印象に残り、当校で学びたいという気持ちが強くなったため受験することを決めました。

日々仲間たちと共に
楽しく学ぶことができています。

 入学試験の時に受験生を試験会場まで案内してくださった先輩方の凛々しい白衣姿を目にして、ここで看護を学びたいという思いを一層強くしたことと、その時に優しく話しかけてくださった先輩たちのおかげでリラックスして面接に臨むことができたことが印象に残っています。入学してから約2か月が経ちましたが、教室をはじめ実習室や合同視聴覚室など校舎はとてもきれいで快適です。演習に使用する物品も充実していて学習環境が整っていますし先生方は経験談なども交えながら熱心に指導をしてくださり、日々仲間たちと共に楽しく学ぶことができています。

患者さんに寄り添うことができる
看護師になりたい。

 私は患者さんに寄り添うことができる看護師になりたいと思います。患者さんに寄り添うということは、患者さんの話をじっくりと聞き、気持ちを受け止め理解しようとし、前向きに治療に向き合うことができるよう手助けすることだと思っています。そのために、幅広い知識や技術を身につけ、患者さんのささいな変化に気づき、1人1人に合った的確な看護を提供できるように、常に向上心を持って学んでいきたいと思っています。これからの3年間、つらいこともあると思いますが、笑顔を忘れずに、仲間と共に支え合いながら充実した学校生活を送り、自分の理想の看護師像に近づけるよう努力していきたいです。