独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > Vol.08

教育方針にとても共感しました。

 Professionalな看護師。それは「広い看護の知識と厚みのある温かい人間性、更には困難を乗り越える姿勢を持っていること」。これは本校の教育方針から私が強く感じ取れた内容です。看護師としての知識の深さは勿論のこと、人に公平で無償の愛情を注げる優しさを身につけたいと思っている私は、この教育方針にとても共感しました。そして本校のホームページの「先輩からのメッセージ」からは、当校への愛校心が伝わりました。「絶対にこの学校で学びたい。先輩たちと同じように誇りを持って、大好きなこの学校に通い、自分を磨きたい」と思い受験することを決めました。

広い知識を身につけたいと思っています。

 優しく熱心な先生と、夢の実現に向けて生き生きと輝いている先輩と仲間に囲まれていることが一番の幸せです。入試の時に緊張して震えている私の手を握ってくれた先輩の優しさが今でも忘れられません。環境面では実習室をはじめとするすべての教室が清潔で明るく、資料や備品が整っています。当校の校舎に入ったとき「ここが学校!?」と思うくらいとても綺麗で驚き、感動したのを覚えています。実は未だに感動しています。この様に、前向きで優しい人と、整った設備があるこの学校に入学させていただくことが出来たので、「幸せ」を実感しながら広い知識を身につけたいと思っています。そして、これから始まる仲間と過ごす3年間がとっても楽しみです。感謝の気持ちを忘れず、失敗を恐れず色んなことに挑戦していきたいです。

「この病院で治療してして良かった」と言ってもらえるよう、自分を磨いていきたいです。

 病院には様々な悩みや病気を抱え、不安を持ちながら治療される患者さんとそのご家族がいます。患者さんが前向きな気持ちになってくださったり、生きる希望を実感してもらえることが私にとって一番嬉しいことです。それぞれの立場に歩みより、親身になって不安な気持ちを受け止めてあげられるような看護師になりたいです。また、私は高校で国際文化科(英語科)に所属しており、そこで多くの海外留学生と交流してきました。その経験を活かし、外国人の患者さんともコミュニケーションを図り、異国の地でも安心感を与えられる看護師になりたいです。そのためにも日頃から笑顔を忘れず前向きな考え方を心がけて生活していきたいです。将来「この病院で治療してして良かった」と言ってもらえるよう、組織の一員になれるよう、自分を磨いていきたいです。