独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > Vol.09

ホームページの言葉に惹かれました。

 その人がその人らしく生きていけるように。これは、この学校のホームページの言葉です。患者さんの意志が尊重される現代の医療の中で、患者さんがよりよく生き、よりよい死を迎える為の役に立ちたいと思っている私は、この言葉にとても惹かれます。

 また、「プロフェッショナルな看護の育成」という目標や仲間とつながりを深められる体育大会や学校祭などの行事、高い国家試験合格率など集めた情報は私にとって魅力的なものばかりでした。そして、オープンスクールや入学試験の際に先生方や先輩方の素敵な人柄に触れ、この学校で学びたいという気持ちは確かなものになりました。

憧れの場所で充実した日々を過ごせることが幸せです。

 看護を学ぶ環境が整っている綺麗な校舎で、親身になって熱心に教えて下さる先生方、優しくて夢に向かって頑張っている姿がかっこいい先輩方、楽しい時間も夢を叶える為に努力する時間も共に過ごし刺激し合っている同級生に囲まれています。新生活に対して不安になることもありますが、周りの皆さんに支えられて日々過ごしています。

 また、看護に関わることはもちろん、身だしなみや態度、言葉遣いなど普段の生活の中で学ぶことも沢山あり、毎日充実しています。憧れの場所で、このような日々を過ごせることが本当に幸せです。限りあるこの時間を大切にしながら、しっかり自分を磨いていきたいと思います。

豊富な知識と確かな技術で患者さんを支えたい。

 自分の通院生活や身近な人の死を通し、患者さんとその家族が抱えるつらさや不安の大きさを、身をもって体験しました。患者さんが安心して医療を受けられるような豊富な知識と確かな技術を身につけるのはもちろんのこと、患者さんやご家族との出会い、関係を大切にして、心に寄り添い支えていきたいと思っています。理想とする看護師に近づく為に礼儀を忘れず、思いやりを忘れず、笑顔を忘れず、人とのつながりを大事にしていきたいです。つらいことも待ち受けているかと思いますが、仲間と励まし合いながら諦めず、前を向いて努力していきたいです。