独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ講師紹介 > Vol.6

看護学校生活での経験を生かして、理想の看護師を目指してください。

 当校は、国立病院の附属看護学校として歴史の長かった3校が統合した大型校です。この春には16期生80名の入学生を迎え、240名の学生が在籍する自然豊かな環境の学舎で、看護師を目指すための学習環境が充実しています。また、主に実習先となっている国立病院機構関連の病院には、統合以前から今年の3月に卒業した13期生までの数多くの先輩たちが活躍されています。

 少し前までは女性の職業というイメージがありましたが、最近では男性看護師も増えつつあり、活躍されています。働く場所も多岐に渡り、それぞれの専門性も高く求められるようになってきていると思います。私も、看護師を志し、やりがいを感じながら働き続けてきた職業です。

 看護学校の3年間も、みなさんの人生でとても貴重なことを体験できる機会だと思います。学内では講義や演習などで学んでいます。座学だけではなく、演習では患者役になって援助を受ける体験をしたり、その体験を生かしてさらに看護技術を磨いたり。グループワークでは、みんなの知識を集約して看護を考えたり。日々、悩みはつきないようですが、決して1人で学ぶのではなく、学生時代から人との関わりの中で、他者を尊重することを学び成長することができます。ぜひ、看護学校生活での経験を生かして、理想の看護師を目指してください。