独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > Vol.04

当校の目指す「プロフェッショナルな看護者の育成」に共感して。

 看護師という職業は豊富な知識と技術をもち、専門職者としての責任感をあわせ持たなければならないと考えます。
当校の目指す「プロフェッショナルな看護者の育成」は私の目標と合致し、同じく目標を共にする仲間と切磋琢磨し、理想の看護師像に近づきたいと思い志望しました。人生初の手術の時、不安と恐怖でいっぱいだった私に看護師さんが「大丈夫だよ」と一言、身体を摩りながら優しく声をかけてくれました。このことで安心して手術を終えられ、一人の人に、たった一言でこんなにも影響を与えられることのできる存在になりたいと思った事がきっかけです。

一番感じるのは教員や仲間の存在の大きさ。

 私がこの学校に来て一番感じていることは教員や仲間の存在の大きさです。
教員は入学当初からあいさつや身だしなみなど生活面でのアドバイスや専門職者としての心構えを教えてくれました。最初は慣れないことに戸惑いがありましたが徐々に立ち居振る舞いや言葉遣いも身につき、自然と行動に移せるようになりました。実習で悩んでいる時にはいつも話を聞いてくれ、また時間を共に過ごす友人達の言葉に励まされています。多くの方に支えられ学校生活を有意義に過ごしています。

精神的なサポートのできる存在になりたい。

 常に患者さんの立場に立ち、考え、思いやりの気持ちを持って接する事のできる看護師になりたいです。患者さんが辛い時、悲しい時、共に考え悩み、精神的なサポートのできる存在でありたいと思います。また様々なことに関心を向け、常に知識・技術面でスキルアップしていけるよう精進していきたいと思います。