独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

〒063-0004 札幌市西区山の手4条6丁目2番22号

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トップページ講師紹介 > Vol.9

入学から卒業まで、教員一同、一致団結してサポートさせていただきます。

 皆さんはどんな人生を歩んでいきたいですか?医療の発達や環境の改善により、皆さんは百歳まで生きる時代が来るかもしれません。おのずと就業期間も長くなり、仕事というものが人生において大きな意味を持つことになるのでしょう。そしてAIが発達する未来においても、対象を細やかに観察し、コミュ二ケーションを通して相手に寄り添い、多様な援助を行う看護は、生き残る仕事として評価されています。
 更に、看護を学び、生業としていくことは、自分の人生そのものを、豊かなものにしていくと思います。病気や治療を学ぶことは、治療方針の決定も患者の意見が尊重させるこれからの時代にとても役立つでしょう。また、看護として、その人がその人らしく生きるための援助を学ぶことは、対象を知り、自分を知り、より良い方法を自ら考え実行することが出来るようになり、このことは人として、多様な社会を生きていくためのスキルとなるでしょう。
 そして看護師の活動は幅広く、様々な分野で活躍できるようになっています。当校は急性期からセーフティーネット系の医療を提供する北海道医療センターが母体病院であり、急性期から慢性期の神経難病まで、実習を通して様々な経験をすることが出来ます。また、卒業生は大学編入や大学院入学、保健師や助産師学校に進学し、卒業後も様々な場所で学び続けており、認定看護師や診療看護師、DMAT隊員として活躍し、実際に講義などで話を聞くことで、自分の夢に合わせた多様な活動を知ることが出来ます。
 看護学校の3年間は忙しく大変なイメージがあるかもしれませんが、だからこそ仲間や教員と、支え学びあう感動があります。これからの時代を生きる皆さんを、入学がら卒業まで、教員一同、一致団結してサポートさせていただきます。