独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > Vol.25

患者さんから「ありがとう、気持ちよかったよ」と言われたことが強く印象に残り、看護師という仕事に魅力を感じました。

  私の弟は生まれた時から入院を繰り返しており、弟の面会で病院に行く機会が多くありました。そのため、医療職の道に進もうと考えるようになりました。
 高校3年生の時に参加したふれあい看護体験で、看護の現場へ行く機会がありました。入院している患者さんとお会いして、足浴を実施させていただきました。ケアを終え患者さんから「ありがとう、気持ちよかったよ」と言われたことが強く印象に残りました。この体験を通して看護師という仕事に魅力を感じ、看護師を目指すようになりました。

本校に入学して感じたことは、同級生だけでなく先輩との仲がとても良いことです。

  入学初日は周囲が女子ばかりで緊張しましたが、分け隔てなく関わってくれるクラスメイトがいたことや日を追うごとに慣れていったことで、今では楽しく学校に通っています。
 本校に入学して感じたことは、同級生だけでなく先輩との仲がとても良いことです。先輩方はとても優しく、入学後すぐに声をかけてくれて、学校のことを教えてくれたり、体育館で一緒に身体を動かしたりとコミュニケーションを取ってくれています。また、施設が充実しており、放課後には体育館に行ったり、演習の練習をするために実習室を借りたりできます。練習の際にはわからないことがあれば、優しい先生方が丁寧にしっかりと教えてくれます。これからも仲間とともに看護の勉強、日常生活を充実させていきたいです。

自分の目指す看護師像に向かって、日々仲間と努力を重ね、頑張っていきたい 。

  私は患者さんの身体的なケアだけでなく、精神的なケアや患者さんの家族にも目を向け、信頼してもらえる看護師になりたいです。
 患者さんが安心して治療を受けてもらうのはもちろん、退院後の生活に対して不安なく退院できるように、患者さん一人ひとりの生活背景にも目を向け、親身に接していきたいと考えています。
 そのためには、正確な知識、コミュニケーション能力、様々な状況に対応できる力を身につけることが大切だと思います。自分の目指す看護師像に向かって、日々仲間と努力を重ね、頑張っていきたいです。

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