独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > Vol.23

人の心身を支えて助けていける存在になりたいと思い、看護職を目指すようになりました。

  私が看護師を目指したきっかけは、幼い頃に通院していた時に出会った看護師さんに、病院は怖い所ではないと教えてもらい、その言葉と笑顔に魅力を感じました。病院嫌いの私の体調と心を救ってくれた看護師という存在に、憧れを抱くようになりました。私もこの看護師さんのように、人の心身を支えて助けていける存在になりたいと思い、看護職を目指すようになりました。
 本校を志望した理由は、北海道医療センターの附属であることから、最先端の医療技術を学ぶことができるからです。幅広い分野を学ぶことができるので、演習や実習を通して、将来のことを考えていけるところが魅力だと感じました。また、高い国家試験の合格率をもつ本校で看護を学んでいきたいと考え、志望しました。

校舎がとても綺麗で、大きな窓から光が差し込み、明るい空間で気持ちよく学習できます。

  本校は校舎がとても綺麗で、大きな窓から光が差し込み、明るい空間で気持ちよく学習できます。実習室は看護用品が充実しており、実際の病院を想像しながら演習できます。先生方も面白く、授業中はペアワークなどがあり、仲間と意見を出し合い協力しながら授業を受けることが出来るので頑張ることができます。昼食時は、他クラスや他学年とも交流でき、仲良くなるきっかけにもなります。委員会があるのも、本校の魅力だと思います。委員会を通して、他学年と協力しながら学校生活をよりよいものにできるよう考えることができます。また、空き時間や放課後に体育館や図書館を使うことが出来ます。綺麗な体育館で体を動かせるのでリフレッシュになります。図書館はとても静かで、集中して学習ができる最適な場所です。

安心して通うことの出来る医療現場を作りたいです。

  患者さんはもちろん、患者さんのご家族の方の気持ちを大切に、安心して治療を受けることが出来るように手助けができる看護師になりたいと思っています。患者さん一人ひとりに合った看護を提供し、仲間と協力して臨機応変に行動出来るようになるため、正確な知識はもちろんのこと、コミュニケーション能力を身につけて、安心して通うことの出来る医療現場を作りたいです。
 高齢化が進む日本では、高度な医療技術が必要となってきています。そのため、看護師として働き始めた後にも、学び続けるという姿勢を大切にしながら働いていきたいと思っています。