独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > 卒業生Vol.06

看護師として必要な知識や技術を学べる環境が整っていることに魅力を感じ当校を志願しました。

  かかりつけの小児科の看護師さんが、いつも優しく接してくださり、昔から看護師という職業に憧れを抱いていました。中学生と高校生の時に看護体験に参加したことで看護師になりたいという思いが強くなり志しました。病院附属の看護学校のため、看護師として必要な知識や技術を学べる環境が整っていることに魅力を感じ当校を志願しました。
また、私は患者さん一人ひとりに寄り添うことのできる看護師を目指していたので、当校の掲げている「その人がその人らしく生きていけるように。」という言葉に惹かれ、当校で看護を学びたいと思いました。

とても校舎が綺麗で、看護を学ぶための環境が整っています。

  一年生の時に行われた、キャンドルライトフォワーディングで仲間と目指す看護師像を誓い合い、初めての実習に臨んだことが印象的でした。在学中はコロナウイルスの影響で、実習が学内になったり、講義がオンラインになったりと例年とは違うことがたくさんあり、不安なことも多かったですが、看護経験豊富な先生達が悩んだ時にいつでも話を聞き、アドバイスしてくれたので安心して勉強に励むことができました。テストや講義、実収など大変なことも多くありましたが、同じ目標を持つ仲間と助け合いながら三年間過ごすことができました。

身振りや手振り、表情から思いを理解することの難しさを実感しています。

  同じ学校出身の仲間や先輩方も多く、実習で何度もお世話になっている病院のため、安心感をもって働くことができています。私は今、自分の思いを上手く表現することができない患者さんと接しており、身振りや手振り、表情から思いを理解することの難しさを実感しています。しかし、食事介助やコミュニケーションなどを通して患者さん一人ひとりのことを少しずつ知ることができ、日々嬉しく思っています。
 不安なこともたくさんありますが、先輩方や患者さんに支えられ、毎日多くのことを学ぶことができています。