独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > Vol.22

臨地実習先である北海道医療センター、がんセンターをはじめとした臨床の場で長年勤務されてきた先生方に教えていただける講義や演習には学ぶことがたくさんある

  私は、がんで終末期を迎えた祖父を最期まで支えてくださった看護師さんの姿に心を動かされ、自分も看護師を目指すようになりました。そして、私が本校を志望した理由は、実践的な看護技術を身に付け、看護師として働き始める際により即戦力となれる人材になりたいと思ったからです。どれだけ知識が豊富であっても実際に行動することができなければ、患者さんにとって信頼できる看護師にはなれないと思います。臨地実習先である北海道医療センター、がんセンターをはじめとした臨床の場で長年勤務されてきた先生方に教えていただける講義や演習には学ぶことがたくさんあり、現場で働く際の強みや自信につながると感じています。

同じ看護師を目指すもの同志ということもあり、すぐにみんなと打ち解けることができました。

  入学してすぐにオンライン授業になり、最初はこれからの学校生活に不安を抱えていました。しかし、対面授業が始まると、同じ看護師を目指すもの同志ということもあり、すぐにみんなと打ち解けることができました。現在は感染防止対策のためマスク、フェイスシールドの着用やソーシャルディスタンスの確保をしながらも、友人と楽しく過ごしています。また、看護師になるための学習は難しく、理解を深めるのに時間がかかってしまいます。そんなとき、頑張っている友人の姿をみて、私も努力しようという気持ちになれます。清潔な校舎や充実した設備、そして、同じ目標を持つ仲間がいる恵まれた環境の中で日々楽しく学び、成長していきたいです。

看護師という職業は、数ある医療職の中で最も患者さんと深く関わる存在

  私は、患者さんやそのご家族に安心や癒しを与えられる看護師になりたいです。看護師という職業は、数ある医療職の中で最も患者さんと深く関わる存在であると思います。患者さんが嬉しいときも悲しいときも、側で支えることができる看護師を目指したいです。そのために、患者さんのささいな変化に気付く観察力やコミュニケーション能力の向上を意識して、普段から生活しています。また、安心というのは、確かな知識や技術がなければ成り立たないものであると思います。本校で過ごす3年間はもちろんのこと、看護師となってからも日々学び、成長しようとする姿勢を忘れずにいたいです。

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