患者さんや家族に寄り添える看護師になりたいと思いました。
私は、母が看護師として働いている姿を見て育ち、幼いころから看護師という職業に憧れていました。高校生の時に参加した、ふれあい看護体験で患者さんに足浴を行った時に「ありがとう」と感謝の言葉をかけて頂き、非常に嬉しく感じました。また、看護師さんが患者さんの家族にも親身に関わっている姿を見ることができ、これらの体験から患者さんやその家族に寄り添える看護師になりたいと思いました。
この学校を選び、志望した理由は、病院附属の学校であり実習施設が充実していること、国家試験の合格率が高いこと、同じ目標を持った仲間と3年間看護を学びたいと考えたためです。
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充実した3年間を送ることができました。
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私たちは、コロナ禍で入学したため1年生ではオンライン授業が多く、学校行事も2年生まで学年別で行っていました。3年生では学年合同で体育大会や学校祭が行われ、普段は関わりが少ない他学年と交流できたことが良かったです。学校行事は学生だけでなく、先生方も本気で取り組んでおり、とても楽しかったです。
普段の学校生活では、先生方が常に親身に真剣に私たちに向き合ってくださったおかげで、看護のことだけでなく社会人として生活するために必要なことを沢山学ぶことができました。また、優しく明るい友人達と支え合あったことで実習やテスト、国家試験を乗り越えることができました。この3年間は私にとって大切な宝物になりました。
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日々、多くのことを先輩方や患者さんから学んでいます。
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看護師と言う名札を付けて働くことに嬉しさもありますが、専門職としての責任があり不安も感じています。しかし、当院では教育制度が整っていることや、先輩方が親身になって丁寧に教えてくださるので安心感して働くことができています。また、患者さんとの関わりで学ぶことも多くあり、充実した日々を過ごしています。先輩方が患者さんに丁寧に関わっている姿を見て「私も早く先輩方のようになりたい」と強く感じています。
これからも患者さんや家族に丁寧に寄り添い、多くの人から信頼される看護師になれるよう、知識や技術、コミュニケーション能力を磨いていきたいと思います。