独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター附属看護学校

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トップページ先輩インタビュー > 卒業生Vol.06

豊富な知識と高い技術をもった看護師になりたいと思っていた私には、この学校はとても魅力的に感じました。

  私の母は看護師で、小さい頃から母の勤め先で看護師さんが働く様子を見ていました。患者さんの側で、かがんで目線を合わせ優しく話を聞いている姿を見て、私も患者さんが辛い時や不安な時に手を差し伸べられる人になりたいと思い、看護師を目指すことに決めました。
 この学校に入学したいと思った理由は、①専門学校であるため、3年間集中して看護の勉強ができること、②実技練習のための教材や施設が充実していることの2つです。豊富な知識と高い技術をもった看護師になりたいと思っていた私には、この学校はとても魅力的に感じました。

素敵な友達や先生たちに出会え、看護の勉強や演習、実習を3年間集中して出来たのでこの学校に入学してよかったと思っています。

  誰一人知り合いがいない中、入学して友達ができるか不安でしたが、優しくフレンドリーな人が沢山いたので一週間ほどで友達ができました。
1、2,3年生の学校祭ではダンスが好きな人たちに声をかけて、有志発表をしました。夏休みに暑い体育館のなかでダンス練習をしたことは、一生忘れない青春の1ページになったと思います。
 先生たちは行事のときにダンスをしたりなど、ユニークな先生ばかりです。私たちが出来ることが増えるたびに一緒に喜んでくれ、コロナで実習に行けず将来に不安を抱いて落ち込んでいた時には、辛い気持ちを分かち合ってくれる先生もいました。  素敵な友達や先生たちに出会え、看護の勉強や演習、実習を3年間集中して出来たのでこの学校に入学してよかったと思っています。

尊敬できる先輩がいるということは、とても良い環境で学べているということだと思います。

  プリセプターさんが皆さん優しく、病棟全体でも新人の教育に力を入れて下さっているので安心して働くことができています。毎日学ぶことが多くて大変ですが、新しくできることや知識が増えていくこと、患者さんのために働けることに喜びを感じています。
 先輩方の効率よく動ける方法を常に考えている姿や、受け持ち患者さんが沢山いる中でも一人ひとりに丁寧な声掛けをして、素早く正確な看護をしている姿をみて「早くこうなりたい!」と思う毎日です。尊敬できる先輩がいるということは、とても良い環境で学べているということだと思います。
 豊富な知識と高い技術をもって患者さん一人ひとりに寄り添った看護ができ、同僚や患者さんから信頼されるような看護師になるために日々精進していきたいと思います。

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