豊かな人間性を育む一助となります。
本校は、札幌市内の国立病院附属看護学校3校が統合し、平成15年から開校した定員240名の大型校です。看護実習室や在宅実習室、コンピューター室など、学習設備が整っており、充実した学習環境の中で生き生きと看護を学ぶことができます。年間行事では、体育大会や学校祭を通して、学年を超えた繋がりが生まれており、豊かな人間性を育む一助となります。母体である北海道医療センターをはじめ、実習施設は札幌市内にあり、卒業生も多数就職しています。学内・実習ともに恵まれた環境で学習することができます。
看護学校の三年間では、これまでにないくらいに、たくさんの楽しさやうれしさ、苦しさを経験すると思います。楽しいときやうれしいときは、心の底から楽しみ喜びましょう。くじけそうになったときには、同じ目標を持った同級生の仲間や先輩、看護師としての先輩でもある教員と共に支え合いながら乗り越えていきましょう。どんなときも助け合って励まし合った仲間は貴重な財産となり、努力できたことは自分の自信や誇りにつながります。三年間は、長いようであっという間に過ぎていきますので、一日一日を大切に、理想とする看護師の姿に向かって一緒にがんばりましょう。